名探偵コナンの目暮警部が帽子を脱がない理由について徹底検証!

『名探偵コナン』の作中で、事件が起きた時に必ず登場する目暮警部。

茶色の帽子にトレンチコート、ふっくらした体形が特徴的な警部ですよね!

皆さんは、目暮警部が帽子を脱いだところを見た事がありますか?

実は、目暮警部が帽子を脱がないのは、理由があるからなんです!

そこで今回は、目暮警部の帽子を脱がない理由について、ご紹介していきたいと思います。

目次

『名探偵コナン』目暮警部が帽子をのがない理由とは!?

目暮警部は、作中で帽子を脱ぐシーンが見つからないほど、ずっと帽子をかぶっています。

帽子を脱がない理由は、ある事件で負った傷が原因のようです!

『名探偵コナン』アニメ217.218話で、松本警視からその理由が明かされました。

20年前に、不良女子高生を狙う連続ひき逃げ事件が、多発していたそうです。

初めの頃は軽く当たる程度でしたが、次第に犯人の行動がエスカレートしていき、ついに死者を出すほどの事件でした。

20年前に不良少女の間で流行っていた、「ロンタイ」という長いスカートの制服が狙われていたことがわかり、警視庁はロンタイを禁止しました。

それによって、犯行は一時収まったそうです。

ですが、ひき逃げされた友達の敵討ちとして、一人の不良女子がロンタイを履きおとりになることを決意しました。

もちろん警察の人たちは止めましたが、不良少女は聞く耳を持ちませんでした…。

そこで、まだ新人だった目暮警部がその女子高生の警護に当たることになりましたが、犯人によって女子高生とともに、車に轢かれてしまいました…。

轢かれた時に、犯人の車のナンバーを覚えていたため、無事に逮捕されました。

女子高生は重症でしたが、なんとか一命を取り留め回復することができました。

目暮警部は車に轢かれた際に、頭に傷を負ってしまい帽子をかぶり続けているようです。

『名探偵コナン』帽子をかぶり続けるもう一つの理由

上記で帽子をかぶり続けるのは、「傷を隠すため」とご紹介させていただきましたが、何かもう一つ理由があるようです…。

20年前の事件で、不良女子高生は車に轢かれる際、目暮警部に助けられました。

そんな男気溢れる目暮警部を見て、不良女子高生は好きになってしまったそうです。

確かに、体を張って守ってくれる姿を見たら、好きになってしまいますよね!

その後二人は、結婚まで至ったようです。

ということは…、頭の傷は目暮夫婦の馴れ初めとも言えますよね!

目暮警部の同僚や上司達は、その傷を見るたびに冷やかしていたそうです。

目暮警部は奥さんを今でも大好きなようで、その冷やかしが嫌でずっと帽子をかぶって、傷を隠していることがわかりました。

意外と恥ずかしがり屋な、目暮警部だったんですね。

いつも帽子を深くかぶり、絶対に脱がない目暮警部を見て少年探偵団の子供たちは、「ハゲている…。」や「大きなこぶがある」など噂していました。

ですが帽子を脱がない真相は、コンプレックス系ではなく「冷やかされないため」だったのですね!

【まとめ】帽子を脱がない理由は冷やかされないため!

今回は、『名探偵コナン』に登場する目暮警部の、帽子を脱がない理由についてご紹介させていただきました。

こぶを隠すためや、髪が薄いというコンプレックス系の理由ではなく、過去の事件をきっかけに奥様との関係を冷やかされないためでした。

奥様の事が今でも大好きすぎるからか、同僚や上司達にどんだけいじられたのでしょうか…。

頭の傷を、一生隠すぐらいですからね…。

ですが、目暮警部が帽子を脱がない理由が悲しい理由じゃなくて、私はとても安心しました。

今後作中で、何かの拍子に帽子が脱げ、その傷が見れるのを楽しみにしたいと思います!

少年探偵団の子供たちの疑問も、いつかは解決するといいですね。

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