『名探偵コナン』に登場する怪盗キッドの父、黒羽盗一は生きているのでしょうか?
更に、工藤新一の父である工藤優作との、関係性も明らかになったようです!
今回は、『名探偵コナン』の黒羽盗一について、ご紹介していきたいと思います。
劇場版コナン『100万ドルの五稜星』の、ネタバレを含みますのでご注意ください。
『名探偵コナン』黒羽盗一は生きてる!?
怪盗キッドは、父・黒羽盗一が死亡してしまったと思っていましたが、実は生きていた!?という噂が流れてきました。
結論から言うと、劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」のラストで、黒羽盗一が生きていることが明かされました。
黒羽盗一が生きていると明かされた経緯
まず初めに、黒羽盗一が生きていると明かされた、経緯についてご説明します。
劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」の作中で、北海道の刑事・川添善久(かわぞえ よしひさ)という人物が、謎解きに同行していました。
コナンや怪盗キッドが行き詰った時などに、フォローしたり助言をしたりしているような、お助けキャラクターとして描かれています。
ですが本物の川添善久は休暇中であることが判明し、「あの川添善久は、一体誰だったんだ」という謎が出てきたものの、物語は進んでいきました。
そして、エンドロールが流れた後に川添善久は顔のマスクを剥ぐと、怪盗キッドとは真逆の黒いマントに黒のシルクハットをかぶった人物が現れました。
その人物こそが、黒羽盗一だったのです!
本当に驚きますよね!?
ずっと死亡したと思われていた黒羽盗一が、今になって生きているとわかった瞬間でした。
『名探偵コナン』黒羽盗一と工藤優作の関係性は?
上記で、黒羽盗一が生きていると明かされた経緯についてご紹介しましたが、同時に工藤優作との関係性も明かされていたんです!
エンドロール後に、工藤優作が妻・工藤有希子と昔について語っているシーンが描かれていました。
その内容が、
- 幼いころに離れ離れになってしまった双子の兄弟がいる
- 優作は母親に、兄は父親に引き取られた
- 怪盗キッドが探して見つけることができなかった東窪榮龍の1つの刀を贈ってくれた
- 会ってはいないがメールは続けている
双子の兄がいる事を妻・有希子に打ち明けましたが、そのあとすぐに優作のもとへメールが届きました。
その送り主は「T・K」と記されていました。
「T・K」とは、「Kuroba Toichi(黒羽盗一)」のイニシャルと一致します。
そのことから、工藤優作の双子の兄が黒羽盗一だということが判明しました!
『名探偵コナン』黒羽盗一が死亡したとされていた死因とは?
現在は生きていると判明した黒羽盗一ですが、死亡したとされていた死因とは一体何だったのでしょうか?
黒羽盗一の死因については『名探偵コナン』で描かれていなく、「まじっく快斗」で描かれていました。
当時黒羽盗一は、「東洋の魔術師」と言われるほどのマジシャンでした。
ある時に、「ジェットコースターからの脱出マジック」の最中に、不慮の事故で死亡したと描かれていました。
ですがそれは表向きな口実で、実際は謎の組織によって「不慮の事故と見せかけた暗殺」だったと、作中で描かれました。
黒羽盗一は、「不老不死が叶うビッグジュエル」に狙いを定めました。
それと同時に、以前から狙っていた「謎の組織」に目を付けられたことによって、殺害されてしまったようです。
これを見た誰しもが思う、「謎の組織=黒の組織」という考えはいまだに解明されていません。
更に暗殺されたとしていた黒羽盗一が、どのようなトリックで抜け出し生存していたのかも、今はまだ明かされていません。
今後の展開に期待ですね!
【まとめ】黒羽盗一は生きていた!
今回は、『名探偵コナン』に登場する黒羽盗一について、ご紹介させていただきました。
今まで死亡していたとされていた、黒羽盗一が生きていると明かされて驚いた方も多いと思います。
実は私もその一人です。
更に、工藤優作とも双子だとも明かされているので、劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」は内容が、凄く濃く楽しめることも分かりました。
まだ見ていない方は、是非チェックしてみてください!
これからの『名探偵コナン』の展開も、より楽しみになりました!